1.やまとのマクロス製品の歴史
(1)第1世代(2000年〜2002年)
やまとのマクロスシリーズは1999年7月の1/72 YF−19からスタートしました。久しくマクロスの変形する完成品は市場に出ておらず、市場にも大きなインパクトを与え、たくさんの反響を頂きました。その後、同じマクロスプラスのプロパティーからYF−21、VF−11Bと続きます。そして2001年10月、1/60三段変形VF−1発売開始。(ファイターのプロポーションを崩さないため、脚部を差し替えて変形する仕様になっているので「完全変形」とはしていません。)
1/72 YF-19
1/60 三段変形VF-1A
第二世代(2002年11月〜2008年5月)
第二世代の幕開けは2002年11月、1/48VF−1から始まります。
第一世代では原型を従来ながらの手作りで製作し金型を起こしていたので、精度が詰めきれず、納得できるモノづくりは出来ませんでした。新たな方法を模索しCAD設計を採用しました。また、河森監督の直接監修も受けられるようになり、設計精度やデザイン面が飛躍的向上を遂げました。機構面でも前作で出来なかった脚部差し替えなしの完全変形、業界初のコクピットシールド引き出し機構など、革新的な変化を実現しました。第二世代はその後1/60にスケールを移し、VF−0、SV−51,YF−19,YF−21と発売が続きます。
1/48 VF-1S
1/60 SV-51ノーラ機
(3)第三世代(2008年6月〜)
品質の追求に終わりはありません。クオリティーの極みをめざして、これから発売する1/60完全変形VF−1を皮切りに第三世代が始まります。
テーマは「更なる技術革新」、以下の
3つの進化をポイントとします。
1)金型精度の進化
2)塗装技術の進化
3)設計・デザインの進化、
それでは、これから、具体的な進化ポイントをごらんください。
2.1/60VF-1進化のポイント
(1)金型精度の進化
1/60完全変形VF-1より金型製作において様々な新しい技術と方法を採用しました。この結果パーツ精度やディーテイルの再現度が格段に向上しています。
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- 1/60
- 1/48
(b)樹脂のいきわたり
(インテーク左右の勘合部分・足膝下パーツの足首部分の左右勘合部分など)
従来は難しかった薄い部分までしっかい樹脂がいきわたり、パーツ間の隙間がなくなりました。
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- 1/60
- 1/48
2)スジ彫りの細かさ
従来の限界だったモールドライン0.4mmを新製法の採用で
0.15mmまで細くしました。
(2)塗装の進化
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1)ラインのシャープさ(主翼や機首横など)
ラインの滲みがなくなりました。
2)タンポ箇所増
(ステッカー箇所が減ります)
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@機首横統合軍マークと機体番号/従来不可能だったパーツ分割線をまたぐタンポ印刷が可能になりました。
A1/48でオミットされたサブインテーク横→マーク、機首横の赤の▽、ドクロマーク、インテーク横の赤>マークもタンポプリントで再現しました。
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3)コクピットをミラーコーティングすることで実際の戦闘機のようなリアリティーを実現