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企画開発担当Sです。
CL#009 エア・ギア 渡り鳥のシムカ(ツバメのシムカ)のれびゅーをしますね。
大暮維人(Oh Great!)氏原作の「エア・ギア」に登場する謎の美少女シムカを原型師・藤浦冬威(TOY’Sブランド)氏が見事に立体化!元々は藤浦氏がガレージキット作品として立体化したシムカですが、ポリストーンの完成品で商品化する際に、藤浦氏の好意で新たに背中のバッグを製作し、さらにフィニッシャーの石嶋克行(MR.BIG)氏の彩色協力を得て、藤浦氏と石嶋氏のコラボレーションという素敵な企画となりました。 |
石嶋氏の彩色により、顔のキュートさと繊細さも増したこのシムカの造形力は凄まじいと思います。
担当者の私自身が、彩色見本を手にしたとき、
幾度と無く360度から眺め続けました。 いくら眺めていても飽きない、そんな造形物です。藤浦氏独特の絶妙な肉感や皺表現は見事としかいいようがないし、また気品すら感じる可愛さと可憐さ、
そして躍動感に溢れるポーズから生まれ出る体のラインは魔法的ですらあると感じました。それと同時に、この作品をどう量産で再現するかにおいてプレッシャーを感じもしました。いつも、彩色見本を工場に送り出すときに心の中で祈りにも似た気持ちになります。
「どうか可愛い子になって戻ってきてね」
その為に一切の努力を惜しむべきでないのは私自身であることを重々分かっているからこそ、原型師さんの彩色した貴重な1点ものの彩色見本を送り出すときには心の中で祈るのが儀式みたいになってるんですよね(笑)
さて、そうして完成品となったシムカの開発においてのキモは主に3つ!
目(人形は顔が命ということで)
髪の毛 (シャープで複雑な形状の髪の毛をいかに再現できるか)
自立 (へたらないようにする)
あとは、もちろん純粋に形状と彩色の再現性もありますが。 |
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髪の毛については、ポリストーンという材質上とこの複雑な形状の為、シャープにしすぎると破損率が激しく上がり商品として成立しなくなるので、ガレージキットのシャープさそのままは無理だとしても、出来うる限りシャープにということで、柔らかめの材質を使用して量産品としてできる限りのシャープさを目指しました。(やはり毛先は若干丸まってますが、そこは破損率とシャープさのせめぎ合いの結果だと思って下さい。)
自立については、最初髪の毛と共に一番懸念していた部分です。足先(エアトレック)から出ている金属棒ですが、実は足先から腰まで貫通しています。これによって、へたることなく自立を維持するのが可能になりました。この方法を編み出して提案してくれたのは工場です。本当に嬉しく思いました。
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さて、シムカを飾ってみましょう!
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まずベースを出して。
(ベースにシムカのエンブレムを入れたらどうかと
提案してくれたのは藤浦氏です)
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エアトレックから出ている
金属棒をベースの所定の
位置に差して。
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大暮維人氏のカッコよくて可愛いイラストのイメージを彷彿し、藤浦氏と石嶋氏両氏のコラボによる見ごたえ満点のシムカを
皆さんも是非是非色んな角度から眺めてみて下さいね。
■今回ご紹介した商品はこちら
大暮維人氏原作の人気コミック「エア・ギア」の2大ヒロインの一人であり、ジェネシスの創設者・謎の美少女「シムカ」を藤浦冬威 (TOY’Sブランド)氏が立体化。
| ©大暮維人・講談社/マーベラスエンターテイメント・エイベックス・エンタテインメント・東映アニメーション |