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YAMATO情報室

スタジオ猿分室仮設所 nonoko インタビュー3ページ目

――「noon」「moon」(*注3)という名前の由来は?

  nonoko 〜moon〜

2種類出すということで塗装を変えたじゃないですか。それで、ブラックバージョンを小悪魔的なイメージにしたんですね。瞳がちょっとつり目気味だったり。なので、色も黒だし夜小悪魔に変身しちゃうというイメージで夜の象徴である「月=moon」で。それに対して昼間の元気いっぱいなnonokoの方は音を揃えて「noon」に。
小文字が好きなんです。大文字が苦手で。アルファベットって特に活字やパソコンのフォントで見たときに小文字のほうがかわいい感じがしませんか?(笑)
全体的に高さが大文字の2分の1でちっこく収まるところとか。

また「whip×nonoko」の由来ですが、私の作品にはいつもカクテルの名前をつけていて、今回は「whip」(注4)を選びました。
「ホイップクリーム」の「whip」なんですけど、このフィギュアを愛でてもらって、クリームをかけてデザートみたいに食べちゃいたい!と思ってもらえるような子を目指して作ったので。この「×(かける)」はそのままクリームをnonokoに「かける」って言う意味で無理やりに(笑)。
その時々の作品のイメージにあった名前や語感のいいものをネット等で検索しながら決めています。
実際にはあまり飲めないんですけど(笑)、「スクリュードライバー」(注5)という名前がなんてカッコいいんだろうと思ってフィギュアの名前に使ってからカクテルの種類を色々調べるようになって。

――塗装は独学でとの事でしたが、なかなか難しいですよね?
何か自分なりのコツみたいなものをお持ちとか?

  塗装するkaoru氏

私は瞳を塗るときはその日の勢いでは絶対やらないんですよ。まずはポッキーを買ってきて、チョコレートでまず自分を落ち着かせて(笑)。それが儀式なんです。
もっとラフにやればすごくいいのが出来るのにな、とか思いつつ。
でも、やまとさんに納品した(nonokoの彩色見本)のはすごくきれいに出来たんですよ!ほわわーん、て作ってるから(笑)。
ノリノリで出来たっていう意味なんですけど。もうやまとさんに渡したくない!くらいのイキオイで(笑)。

――商品でどれだけ再現できるか、ウチもさらに責任重大ですね(笑)。
いい商品に仕上げていきたいと思いますのでこれからもよろしくお願いします。

次があるかどうかはやまとさんの判断しだいですけど(笑)。
よろしくお願いします。

(2007年2月)

kaoru氏ホームページ「klondike」 スタジオ猿分室仮設所ホームページ

(注3)「noon」はすでに弊社HPにて公開済み。対となる「moon」は発売時期未定。近日詳細を発表予定ですのでしばしお待ちを。
(注4)ブランデーベースのカクテル名。
ブランデー1/4、アブサン1/4、ドライベルモット1/4、オレンジキュラソー1/4をシェイカーでシェイクしてからカクテル・グラスに注ぐ。
(注5)ウォッカベースの元祖”女殺し”
フルーティーで口当たりがよく、お酒の苦手な女性でも飲めちゃうけど、実はアルコール度数はそこそこ高いことから、別名レディー・キラー(Lady Killer)とも。男性にこれを薦められた女性は要注意(笑)。
スクリュードライバー とはねじ回しという意味でイランの油田で働くアメリカ人が、 ウォッカ と オレンジ ・ジュースをねじ回しで混ぜて作ったのが由来だとか。「クリーミィ」「ゴールデン」「イタリアン」などバリエーション多数。



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スタジオ猿分室仮設所に行ってきました! (3/3)
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